沖田ＶＳ 　　「りんご」 　　「ベタだね、。じゃあ、ゴッホ」 　　「なんで、ゴッホ！？　ほ‥‥ホラ貝」 　　「ホラ貝って、なにそれ渋い。い‥‥イージス」 　　「イージス！？　なんで、突然そこ！？」 　　「うん、壮大だなと思って」 　　「す‥‥筋」 　　「ジンクス」 　　「また、す？　す‥‥スーパー」 　　「パス」 　　「それ飛ばしてって事じゃないよね？」 　　「うん、違うよ」 　　「‥‥また、すー？　あ、じゃあ、お酢の酢！」 　　「煤」 　　「てめ！　す‥‥スイス！！　これでどうだ」 　　「‥‥好きって言いなよ」 　　「は‥‥？」 　　「ほら、よ、だよ、よ」 　　「‥‥え、と‥‥よ、様子‥‥」 　　「好きってもう一度言って欲しい？」 　　「い、いや、違う！　そうじゃなくて、すをおまえに回すために‥‥」 　　「逃がさないよ、。今日は君にも好きって言わせるからね。ってことで、ニス」 　　「‥‥スライス‥‥」 　　「‥‥好きって言って」 　　「で、も、」 　　「もう、待たない。好きって言わないとこのままキスしちゃう」 　　「う、嘘！？　なんでおまえとキスなんて、すっ‥‥」 　　―― 　　「すき、って言う気になりましたか？」 　　「か‥‥考えてさせてください」 　　「いやです」 　　「〜〜〜っ！」 　　土方ＶＳ 　　「りんご」 　　「ゴリラ」 　　「土方さん、ベタで返してくれるねー。じゃあ、ラッパ」 　　「パンダ」 　　「っち、土方さんの口からパンツとか出てきたらセクハラーって言うつもりだったのに」 　　「見え見えの罠仕掛けてんじゃねえよ、いいからとっとと続けろ」 　　「だ？　ダリア」 　　「愛」 　　「愛！？　どの口が愛とか！！」 　　「うるっせえな、いいから続けろってんだよ」 　　「ぶくくっ、い、いね‥‥いー、石つぶて」 　　「手」 　　「‥‥酷い‥‥て？　手紙」 　　「ミンク」 　　「く‥‥港区とかの、区！」 　　「管」 　　「だー‥‥出汁」 　　「示唆」 　　「さ‥‥サンマ」 　　「舞」 　　「インコ」 　　「降参」 　　「え、降参って‥‥ちょっとそれ早くないですか？」 　　「良いんだよ、もう。おまえ、まんまと俺の罠にはまってくれたし」 　　「罠って‥‥なに？」 　　「そんじゃ、ダリアから、おまえが言った単語の頭だけ読んでみろ」 　　「え、と‥‥「だ」「い」「て」「く」「だ」「さ」「い」！？」 　　「言質は取ったからな」 　　しりとり 　　総司の方は全てしりとりで繋がってます。 　　こういう言葉遊びを彼は好きそうなので☆ 　　土方さんは、頭の回転が速い人だったので 　　相手の言葉を上手く誘導してたらいいなと 　　言う事で、こんな話になりました。