土方 Ver
「うわぁあ!?」
「――」
ばふ!!
「……」
「……」
「……み、見た?」
「……なにが?」
「い、今の、見た?」
「……生憎と、目にゴミが入って何も見えてねえよ」
「そ、そっか……良かった」
「…………白か……」
「え? なに?」
「いや、なんでもねえ」
沖田 Ver
「うわぁあ!?」
「――」
ばふ!!
「……」
「……」
「……み、見た?」
「何が?」
「い、いや、だから今の」
「今のって、何?」
「す、スカートの……」
「スカートが、なに?」
「だ、だから、スカートの中っ!」
「スカートの中がどうしたのかはっきり言ってくれないと分からないよ」
「っ! だから! パンツ見えたかって聞いて――」
「ブルーだったね」
「!?」
「僕の好きなパン……」
「言うな!!」
斎藤 Ver
「うわぁあ!?」
「――」
ばふ!!
「……」
「……」
「……み、見た?」
「…………」
「ちょ、ちょっと、一?」
「………っは!? そ、そ、その、すまないっ! 決して見るつもりではなかったのだがっ」
「え、あ、一?」
「だがしかし、見てしまったのは確かだ。いや、決して見たくなかったという訳ではなく、かといってあんたをいかがわ
しい目で見ていたわけではなくっ」
「い、いやいや、一が悪いんじゃないし、だからその、落ち着け?」
「ここは潔く、責任を取って腹を詰める事に――」
「落ち着けぇええ!!」
藤堂 Ver
「うわぁあ!?」
「――」
ばふ!!
「……」
「……」
「……み、見た?」
「み、見てねえし!!」
「ほ、ほんとに?」
「ぜぜぜ、全然見てねえって! オレ目ぇ瞑ってたから!」
「そうなの?」
「そうそう! 目、瞑ってたからピンクのパンツとか見てなんか――」
「語るに落ちたな、藤堂君」
原田 Ver
「うわぁあ!?」
「――」
ばふ!!
「……」
「……」
「……み、見た?」
「……悪い、ちらっとだけな」
「〜〜〜〜!」
「目を閉じてやれれば良かったんだが……その、悪かったな」
「謝らないでくださいよ! 逆に恥ずかしいじゃないですかぁあああ!」
パンチラしてみた☆
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