藤堂 Ver

  「ぶっ――!」
  「おや、赤い雨が……」



  斎藤 Ver

  「…………」
  「無言で出て行ったとかどういう!? ……なんだ、トイレ我慢してたのか。ってちょっと待って、私トイレに負けた?」



  原田 Ver

  「あー、えっと……」
  「ありゃ、もしかして好みじゃないです?」
  「いや、良く似合っちゃいるんだけどな。そんな可愛い姿のおまえを他の奴に見せたくねえってか、出来れば俺が独り占
  めしてえなと」
  「むしろ独り占めしてください!!」



  沖田 Ver

  「うんうん、よく似合ってる。可愛いよ」
  「か、可愛いとか言いながら紐を解くな!!」
  「え? 水着と言えばポロリでしょ。だから解いてるんじゃない」
  「強制ポロリなんて聞いたことないよ!!」



  土方 Ver

  「おまえそんな恰好で外に出るとか、正気か? 何考えてんだ?」
  「……う、そ、そりゃ、ちょっと派手かなとは思ったけど……………折角、土方さんの為に勇気を振り絞って着てみたのに」
  「……………とにかく、駄目だ」
  「分かりましたよ。着替えてこれば良いんでしょ!」
  「馬鹿、誰も着替えてこいとは言ってねえよ。その恰好で外に出るのは駄目だって言ったんだ」
  「それ、どういう、」
  「…………俺の前でだけ、許してやる」
  「何その上から目線」



  きわどい水着を着てみた☆