新選組は男所帯だ。
  血気盛んな野郎共は日々、女の子に餓えているというのを私は知っている。
  だからこそ、私は男装し、千鶴ちゃんにも男装で、なるべき事情をしらない平隊士には近づかないようにと口を酸っぱく
  して言っている。
  健全な男子であれば女を求めるのは当然のこと。
  だから、土方さんだって色町に行くことを止めはしない。
  ただ門限を破ったら怖いけど、それを破らなければ色町で女を買う事に文句も言わなかった。
  だけどそんなしょっちゅう女を買える程のお金を持っているわけでもないし、しょっちゅう色町に入り浸れるわけでもない。
  新八さんは論外だ。あの人は自分のお金じゃなく人のお金を充てにする。うわぁ、最低。
  そんなわけで、彼らのそういう意味での鬱憤が溜まるのは当たり前。
  それを晴らすために‥‥まあ、所謂春画っていうのをこっそり隠し持っていたりする連中がいる、らしい。

  私は別にそれを悪いとは思わない。
  誰彼構わずに襲ってしまうよりもそれで、少しは気が紛れるのならば良いんじゃないかと思う。
  けど、

  まさかそれをそいつの部屋で見つけるとは思わなかった。



  新選組きってのくそ真面目な男、といえばこの男。
  三番組組長――斎藤一。
  真面目が着物を着て歩いているというような男で、少々過ぎるというくらいに真面目だ。
  真面目な上に、奥手で、色恋沙汰には疎く、初。
  彼と恋仲になってそれなりに経つけれど、未だに手を握る事さえ恥じらうような可愛い男である。
  私がいるからか、それとももとより興味がないのか、色町には滅多に行くこともない。行っても酒が目当てだ。
  ある種禁欲的にさえ見える彼だからこそ、私はそんな物が彼の部屋にあるとは思わず、見つけたときには新八さんの部屋
  と間違ったかと思ったくらいだ。
  一の部屋の机の向こう側。
  に、それは落ちていた。
  大切な書物だったらまずいと思って拾い上げたんだけど、拾い上げてびっくりしたのは言うまでもない。
  丁度拾い上げた時に開かれてしまったそこには男と女が組んず解れつ、まぐわっている絵が描かれていて‥‥
  「っ」
  ぱしーんととんでもなくいい音を立てて私はそれを閉じると、慌てて部屋から飛び出した。
  勿論、私だってそれを見て赤面する程初心ではない。
  生娘でもなければ知らないわけでもないからだ。
  だけど、それが、そいつの部屋にあったと言うことが信じられない‥‥というか、見てはいけないものを見てしまった気
  がして。
  なんていうかな、秘密に触れてしまったというか、なんというか。
  と、とにかくなんかまずい気がして、私は一の部屋を飛び出した。
  飛び出したついでに、屯所も飛び出したのは‥‥別に一と顔を合わせづらかったわけじゃない!!
  ただちょっと、居たたまれなくなっただけだから!


  そんなこんなで屯所を飛び出した私は一人、廃寺でそれを前に唸っていた。
  そこは私がよく一人になりたいときにやってくる静かな場所で‥‥使われなくなって久しいものの、お堂もまだ綺麗な状
  態で、たまに私はここでぼーっと時間を潰していたりする。
  今日は丁度良いことに時間つぶしが出来る物があるものの‥‥私はこれをどうすべきかと言うことで悩んでいた。
  咄嗟に持ってきてしまったこれは、当然私の物ではない。
  信じられないけど一のもので、これを私が無断で持ち出していいわけではない。いずれ返さなくちゃいけないというのも
  解っていた。
  がしかし、
  どうやって返すか、だ。
  一番は当人がいない間にすっと入って戻す。
  幸い一は忙しい人で部屋にいる事は少ない。
  だから部屋にこっそり入るのはたやすいもの‥‥だけど。
  果たしてこれは返すべきなのか。
  いや、返すべきなのは解ってるんだって。
  でもさ、一ってお堅いって印象があるじゃない?
  女になんて興味ありませんって‥‥
  そんな一がこんなものを持ってた、なんて話が広がった日にゃ、あいつ、腹でも詰めかねないと思うのよ。
  幹部の部屋になんて平隊士は行かないけど、ほら、総司とか、平助とか、最悪新八さんとか。
  彼らがうっかり見ちゃって‥‥まあ総司はある意味では口が堅いから大丈夫だと思うけど、うっかりな新八さんとか平助
  とかに見つかって口が滑っちゃった、とかになったら、終わりだと思うのね。
  そういう印象がないだけに、さ。
  だから、これはやっぱり無かった事にして私が持っている方がいいんじゃないかと思ったりしたわけだ。
  「しかし‥‥」
  と私は一人ごち、ぺらりと表紙を捲ってみる。
  色気のない表紙とは裏腹に一枚捲れば目を覆いたくなるような卑猥な絵が待っていて、顔を背けて恥ずかしがるほどじゃ
  ないけれど、私はなんとなく顔を顰めてしまう。
  以前屯所にやって来た貸本屋がこっそりと教えてくれたんだけど‥‥春画にも色んな種類があるらしい。
  美しさや、心理描写に拘ったものならばまだ良いんだけど、中には男の趣味丸出しという無理矢理なものや、やたら激し
  いもの、どこか螺旋がおかしいんじゃないかという死人まで出てくるものがあって、それはすなわち男の趣味、すなわち
  性的嗜好、かな、にも通ずるものがあるらしい。
  まあそうだわな。
  自分が好きなものじゃないと買わない。
  つまりは、買った物が、その人の好みと言うわけで‥‥
  「‥‥」
  それに当てはまるならば私が今ぺろぺろと捲っているそれは一の趣味という事になる。
  のだが、
  「‥‥なんか変わったものが多い」
  彼の持っていたそれは、普通に身体を重ねるのとはほど遠い‥‥変わったものばかりだったのだ。
  例えば背後から抱かれている様を鏡越しに見ているものとか、立ったまま後ろから、とか。
  お互いに自分の性器を弄り合うとか、中には複数で、とか、とにかく、この本はいかに他と違う事で興奮を高めるかとい
  う事が描かれているようだ。
  一は私を抱くときは決まって、向かい合って、というごくごく普通のそれだ。
  場所だって布団の中でだけ、だし。
  あれ、実はもっと色々したかったとか?
  後ろから、とか、立って、とか?
  いやいや、私そんな普通じゃないのつきあってあげる自信ないんだけど!
  それじゃあせめて出来るのって何?
  ‥‥外?
  いやいやいやいやいやいや。外とか余計無理。
  誰に見られてるのか分かんないし。
  そんじゃやっぱり体位的なもんで。
  出来て後ろから?
  後ろから‥‥って犯されてるみたいで、なんか、嫌なんだけど。
  じゃあどれだよ。私でも出来るのって!
  ぱらぱらと躍起になって捲っていると、その中にあり得ない構図が出てきた。
  お互いに向かい合って布団の中で、だけど、頭の位置が違う。
  なんかこれ、上下反対じゃないかと思った次の瞬間、何をしているのかが解ってさすがの私も悲鳴を上げそうになった。
  その時だった、
  「こんな所で何をしている」
  気配を悟らせずに背後から聞こえた声に、
  「―――!?」
  私は思わず声にならない声を上げて、飛び上がりざまに振り返る。
  思わず口元がひきりと引きつるのが自分でも解った。
  「は、一‥‥」
  そこに立っていたのは、出来れば一番会いたくなかったその人‥‥斎藤一の姿があった。
  「すまない、驚かせるつもりはなかったのだが」
  一は私の驚きぶりに微かに申し訳なさそうに目を伏せて謝ってくれる。
  私はははっと乾いた笑みを洩らした。
  「き、気にしないで」
  声が引きつっている。
  自分でもどうしようもないくらいに動揺しているのが解った。
  それは勿論、聡い一にも伝わったみたいで、
  「何かあったのか?」
  顔が青いぞという彼はじゃりと砂を踏みしだき、近づいてくる。
  私は慌てて後ろ手にそれを隠した。
  「い、いや、大丈夫。何もないし、今日も元気だし! 天気も良いし!」
  ちょっと大丈夫か、自分、と言いたくなるくらいの動揺ぶり。一はますます怪訝そうな顔で近づいてくる。
  いや、だから、近づくな。
  近づかないでくれ。
  頼むから。
  私は本当に慌てていたんだと思う。
  だから、慌てるあまりに後ろ手に隠していたそれを思いっきりすっ飛ばしてしまったんだと。
  「あっ!」
  着物の裏に潜り込ませるはずだったそれは大きく飛んでぺそりと、運悪く私と一の間に、運悪く‥‥大事なので二度言う
  ‥‥運悪く、その場所を開いて、地面に着地した。
  お互いが一瞬凍り付いたのは言うまでもない。
  私と一は落ちたそれをお互いに目で見て、同時にぎょっとして、固まる。
  固まったのはほんの少しか、それとも長い時間か、どうやって誤魔化せばいいのか解らなくて私の頭の中は真っ白で、
  「そ、それはっ!!」
  先に我に返った一ががばりと慌ててそれを拾い上げて背に隠す。
  因みに顔は真っ赤。
  耳まで真っ赤。
  きょろきょろと泳ぐ目には彼の狼狽ぶりがはっきりと現れていて、いや、勿論私も同じく狼狽していたんだけどね。
  「これは! 違う! 断じて俺のものではない!」
  一はあのその、と散々慌てた後に、そう口にした。
  自分の物ではないのだと。
  確か、前に春画が見つかった時、新八さんも同じように違うと言い張っていたのを思い出す。
  やっぱりそういうのは見つかると恥ずかしい物なんだろうか。
  だったら、私が返してやる答えは一つしかない。
  「い、いや! 別に私何とも思ってないし!!」
  一がそういうのに興味があっても、別に良いと思う、と私は言う。
  そうすると一は一瞬面食らったような顔になり、更に慌てて違う違うと言い張る。
  「だから、これは、俺の物ではなくっ」
  「いや、解ってるし! 否定しなくても、私、一の事、軽蔑したりしないし!」
  男の人なら誰だってそういうのに興味があるものだ。
  だから、一だってそう。
  解ってる。
  ただ、そういう若干変わった趣味があったというのは驚いたけど。
  だから別に言い訳なんてしなくても。
  「ま、待て、あんたは勘違いを‥‥っ」
  「いや、いいし! 解ってるからもう何も言うなって!」
  言い訳をされればされるほど、居たたまれなくなる。
  私は彼の言葉を遮り、立ち上がってその場を離れようとして、だけどよっぽど動揺していたのか踏み出した一歩が滑った。
  見事に。
  「うゎ!?」
  「っ!」
  そのまま顔から突っ込んでしまいそうで、受け身も取れないほど混乱していた私は鋭く自分を呼ぶその人がまるで風のよ
  うに疾走り、私と床の間に滑り込むようにして受け止めてくれるまで何も出来ずにいた。
  「っ」
  どさ、と言う音が聞こえて、それから、ふわりと香るのはお日様の香り。
  ああ、助けてくれたんだとほっとして息を吐き目を開けた瞬間に飛び込んできたのは床に広がった、いかがわしい絵。
  ぎょっとしたのは私だけではなく、視線を落とした一も同じくそれを目にしてしまって身体を強張らせる。
  愛し合う二人が‥‥お互いの性器をふれ合わせるその様は、挿入するよりもずっとずっと卑猥に見えて仕方なくて、それ
  でも私は目をそらすことが出来ずにごくりと生唾を飲み込んでそれを見つめていた。

  何故、そんなもので興奮できるのか‥‥と言うのを以前聞いた事がある。
  所詮それは紙切れにすぎなくて、そんなものでどうして欲求を満たすことが出来るのかと。
  それに応えてくれたのは貸本屋の男だったか、それとも別の男だったか、覚えていない。
  でも、彼らは確かにこう言った。
  絵に描かれた女を、好きな相手に置き換えるのだと。
  つまりは今私の目の前に開かれて、いやらしく性器を擦りつけている女を私に、そして男を自分に置き換えると言うこと。
  それは結局、誰でも良いというわけじゃなくて、好きな相手でなければ満足できないと言うわけで。
  「‥‥はじ‥‥っ!?」
  あの、と声を掛けた瞬間、私はお腹のあたりでむくりと何かが起き上がるのを感じて小さく息を詰める。
  私が下敷きにしているのは一の身体。
  位置的に丁度、私のお腹にあたるのは‥‥一の、股間。
  つまり、それは、一の‥‥
  「っ」
  かあっと頬が赤くなるのを押さえられない。
  思わずあの、と言いながら身体を離そうとしたら、ぐっと強く抱き寄せられて、そのまま身体を持ち上げられて、
  「ひっ!?」
  私の股座と、一の股間が当たるように座らされて私は悲鳴に似た声を上げた。
  しかも、一は着流しの前を寛げて下帯越しに、私のそこへと押しつけてくる。勿論私は穿き物を穿いているとは言っても
  押しつけられるそれを感じないわけじゃなくて。
  「は、はじめっ」
  いやだと思わず肩を押し返せば背を抱かれ、胸元に顔を寄せられて切羽詰まった声で訴えられる。
  「挿れは、しない」
  ただ、と吐き出す声が掠れた。
  挿入はしない。
  でも、
  「んっ」
  一は布越しにその図を真似るように陰茎を押しつけてくる。
  ずりずりと最初は遠慮がちに。
  それでも感じるのか、下帯の中で徐々に勃ちあがっていくのを感じた。
  ぐんと持ち上がる亀頭が私の中に入りたそうにぐりぐりと蜜口を押し上げる。
  「ぁっ、ふっ」
  布越しのもどかしい刺激に、思わず小さな声を漏らし、私は腰をくねらせる。それを逃げと感じたのか、一の手が腰をも
  支えて、更に逃げられないようにするために袷から鼻先を突っ込んでサラシを歯で噛んでずりおろそうとした。
  「あっ、しないって‥‥言ったのにっ」
  一はぐいっと乱暴にサラシを引きずり下ろすとぶるりと震えるように現れた乳房に迷わず噛みついた。
  そのまま乳首を強く吸われて背を撓らせれば押しつけるそれが更に大きくなっていくのを感じる。
  下帯は卑猥に膨らんでいることだろう。
  顔を埋められているせいで見えないけれど、乱した着流しから覗く一の白い足もそれに卑猥さに拍車を掛けているに違い
  ない。
  「ここに、触れぬとは言っていない」
  ちゅ、ちゅとわざと音を立てて一は乳首を吸った。
  まるで赤ん坊みたいだけど、赤ん坊はそんないやらしく吸ったりはしない。
  それに乳首を吸いながら股間を押しつけてくる子供など、いてたまるものか。
  「あっ、ふっ‥‥は、じめっ」
  いよいよ我慢できなくなってきたのか、一の腰の動きは忙しなくなり、押しつける堅さがびくびくと時折震えるのを感じた。
  そして押しつけられる度に私は奥から蜜がとろりと溢れて自分も下帯を濡らし始めている事に気付く。
  亀頭の先でぐりぐりと擦りつけられる度に下帯から穿き物まで濡れないかとひやひやして、いや、それ以前に私も我慢が
  出来なくなって、待ってと一の肩を押しながら穿き物へと手を掛けた。
  太股まで下ろした所で待ってましたと言わんばかりにその先を引き継がれ、片手で腰を抱え上げられて器用に片手で下帯
  ごと脱がされた。
  そうして再び彼の上に跨がれば、一は下帯の脇から一物を引きずり出して直接私の割れ目に沿わせるように宛がってくる。
  くちゅと濡れた音が聞こえた。
  きゅっと思わず膣を引き締めるとそれが伝わったのか、一の陰茎が大きく震える。
  「あっ、あっ、あっ」
  大きくなったそれで割れ目を擦りあげるように上下に揺すられれば、自然漏れるのは甘い声。
  「濡れて、きたなっ」
  「い、う、なっ‥‥はぁっん‥‥」
  「良い、か?」
  「あっ、先、あたってるっ」
  亀頭でぐりりと陰核を擦りあげられ、じりっと背骨に甘い痺れが走る。
  逃げたいのかそれとももっと欲しいのか、私の腰はもどかしく揺れ、最終的には彼が、ではなく私の方が彼の陰茎に擦り
  つけるように腰を振るようになっていた。
  その度に、揺れる乳房を一は恍惚とした表情で舐る。
  「は、じめっ‥‥このまま、出したら‥‥っ」
  びくびくと震え始める陰茎と、一の荒い呼吸に気付いて私は微かに声を漏らす。
  このまま射精をされたら着物が汚れてしまう。
  生憎と水場はここにはないし、汚れたままで帰ったら何を言われるか目に見えている。
  「だが」
  と一は躊躇った。
  何故なら自分から「挿入しない」と言ったから。
  こいつはそういう男だ。
  ここは多少融通を利かせて欲しいというもの。
  女の私から求めるのは勇気がいるんだぞ、まったく。
  私は悔しかったので、猫っ毛のそいつの髪をえいっとつよく引っ張ってやる。
  すると「つ」と小さく声を漏らして一は私を睨み付けるように見上げてきたので、好都合とばかりに唇を塞いでやった。
  舌を潜り込ませていやらしく絡めて、くちゃくちゃと音を立ててやる。
  あそこと同じくらいに濡れた音が漏れた。
  されっぱなしは性に合わない負けず嫌いな男はすぐに主導権を奪い取るべく、私の舌に噛みついてくる。
  ぞくりと背筋が震えた。
  膣がきゅうんと切なげに震えた。
  「は、じめっ」
  私は唇を微かに離して、隙間で、吐息を注ぐようにして告げる。
  「もう、挿れて」
  甘ったるく彼の一物を望む私は、きっと開かれた場所に描かれるその女よりももっともっと卑猥な表情をしているに違い
  ない。
  そして、それを受ける一は、
  「‥‥おまえが、望むなら」
  描かれた男のよりもずっと色っぽく、だけどこの世の何よりも嬉しそうに笑っているのだ。




  「一君。だからと言って、屯所の中でそれは駄目ですよ」
  「だ、だから! これは俺の物ではなく、平隊士のものでっ!」
  「そんな変わり種、見つかったら何を言われるか解ってる?」
  「あ、あんたは人の話をっ‥‥」
  「因みに一。この中で一番どれが好き?」
  「っ! !!」
  「一個だけならつきあってあげるよ?」
  「っ!?!?」


 代用品の役割



  リクエスト『斎藤さんとのラブラブ艶話)』

  斎藤さんとのラブラブ話、裏突入と言うことだったんですが、
  本番よりも何故かえろい話になってしまいました☆
  書いてて何が一番エロさを感じたかって言うと、着流しから
  覗く一君の足←変態か!
  鉄壁だからこそ、すごいこういう乱れた時に色気を感じます
  よねー
  一君の部屋から出てくる春画はちょっとアブノーマル希望と
  言う感じで出来上がったこの作品です。
  因みにこの後一君が何をリクエストしたか‥‥というとこの
  上なくアブノーマルな事で呆れられると良いと思います!!

  そんな感じで書かせていただきました♪
  リクエストありがとうございました!

  2011.7.10 三剣 蛍